ミスを指摘されるというのは、恥ずかしいものです。
このHPのスペイン語に多々スペルミスがあったことを、その道のプロからご指摘頂いて、先程修正したところです。
1年間、恥を晒し続けていたのかた思うと、恥ずかしいやら、情けないやら、穴があったら入りたい。。。

なんてことは思わないのが私の良いところでもあり、悪いところでもあり。
最初から100点取ろうと思ってやってないので、ミスしてあたりまえ、見つかった時に直せばいいと思っている派です。
そもそも、フラメンコもスペイン語も道半ばの身、0から始めてるので、間違うことになんの抵抗もありません。
寧ろ、見つけてくださってありがとうございます!!、面倒なチェックを無料でやって頂いてラッキー!!と本気で思っています。

でも、ここ最近、間違えるのが怖いから、人から指摘されるのが恥ずかしいから、何もしない、という人によく出会います。
でも、そういう人たちは往々にして、真面目で、努力家で、知識が豊富で、自分がやってきたことには自信があり、どこか自分の方が優れていることを世の中に知らしめたい、という気持ちの人が強いように感じます。
そういう気持ちでいると、そりゃ自分は絶対にミスしない、してはいけないと思っているので、何もできなくなるし、間違えながらやってる人の粗を探したくなりますよね。

この情報化社会を生き抜く技術として、何かを学び続けることはとても大事。
でも、学ぼうと思うには、自分の未完全さを受け入れないといけないと思うのです。
いつもいつも変化を求めることは危険です。
知り得た知識を定着させるためには現状維持も大事です。
でも、同じことを繰り返しながら違う結果を望むのは狂気の沙汰。
変化と成長は対、変化を恐れずに新しいことに挑戦する課程で人は成長していくのだと思います。
自分の未完全さを知っていれば、怖いものなんてない、なんだってできるものです。

さてと、次は何をやろっかな?



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